ほっぺたにごく小さな窯傷が見られます。







































































1800年代後期 フランス
ヨーロッパのドールフェアで買い付けました
キャビネットサイズの42cm、テートジュモーです。
1800年代後期パリでテートジュモーが制作したノーマーク期間の作品で
ご覧の通り、とても愛らしく華やかな美人顔です。
ビスクヘッド、ブロンドの人毛ウィッグ、ペイト、ブルーグレイのオープン固定アイ、オープンマウス、
コンポジションボディ、ビジューピアス、有名なアーティストのボンネ、ドレス、下着、靴下と革靴を身につけています。
手の指とボディに剥がれ、右側のホッペのほくろの隣にごく小さな窯傷のようなものが見られますが（画像をご参照下さい。）
ご覧の通りほとんど気にならないものですが、いかがでしょう？
その他のダメージは無く、ゴム引きも良好。
上流階級のお譲様向けに作られたというジュモー人形、
透き通るような美肌の端正なお顔と
凜とした目力に吸い寄せられるように買い付けて参りました。
ジュモーファンのドールコレクターさんにお薦めしたい王道ビスクドールです。
（身長）H42cm